ギラヴァンツ北九州がアウェイ町田戦。
公私ともにバタバタしていて、どうしようか悩んでいたのですが、悩んだときは行くしかない!ってことで、行っちゃいました。
なんたって、ギラヴァンツ北九州、ここまで一勝。開幕戦以来、勝利なし。なんとか引き分けで勝ち点を積み重ねている、とっても苦しい今シーズンの序盤。
対するFC町田ゼルビア、ここまで一敗。開幕戦以来、敗戦なし。
こりゃ、なんとも対照的な両チーム。
町田のホームは町田市立陸上競技場、通称町田市立もしくは野津田。鶴川の駅から バスで20分ほどのところ。
J2リーグの町田ホームゲームがある日は、シャトルバスを出してくれます。片道230円(交通計ICカードなら227円)。
青空の下、絶好のサッカー日和、16:03 kick off!
町田がペースを握り、ボールの支配率は町田が上回っていました。
なんて言うか、町田ゼルビアの方が丁寧なんですよね、きちんとパス一本一本に意思を感じるの。
対してギラヴァンツ北九州、それを抑えるので必死で、とにかく前へ蹴るのに必死って感じ。
でもね、チャンスはあるの、北九州。少ないながらも、空いてゴール前でシュートを打ち、ひょっとしたら!?と思わせてくれるギラ・イレブン。
そして0-0で前半は終了。
後半もやはり町田ペース。ゼルビアがボールを支配して、たまにギラヴァンツがゴールに迫る、そんな感じ。
そんなこんなの後半11分、ペナルティエリアからちょっと離れたところで本山が競って左サイドの原一樹へ。ゴール前にセンタリングを上げる一樹。そこに飛び込む小松...残念、ちょっと合わない... と思ったら、ボールはそのままゴールの中へ!!
意外と言っては失礼ですが、ひょんな形でギラヴァンツ北九州が先制!
その後もやっぱりゼルビアのペースで試合は進んで、決定機も何度か。2回ほど、ゴールポストが北九州の味方をしてくれて、シュートを跳ね返してくれました。
次第に時間は過ぎて行き、1-0リードでアディショナルタイムへ。
だからと言って、今日は勝てる、なんて雰囲気にはならないアウェイ側ゴール裏。
だってサ...
第8節 @ヤンマー
セレッソ大阪 1–1 ギラヴァンツ北九州
Goal C大阪:ソウザ(90+2分) 北九州:原(44分)
第9節 @本城
ギラヴァンツ北九州 1–2 清水エスパルス
Goal 北九州:原(40分) 清水:オウンゴール(47分)、大前(90+1分)
第10節 @Pikara
カマタマーレ讃岐 1–1 ギラヴァンツ北九州
Goal 讃岐:エブソン(56分) 北九州:小松(2分)
第11節 @本城
ギラヴァンツ北九州 1–2 Vファーレン長崎
Goal 北九州:風間(10分),オウンゴール(59分) 長崎:松本(45+2分),永井(64分)
第12節 @ケーズデンキ
水戸ホーリーホック 1–1 ギラヴァンツ北九州
Goal 水戸:萬代(90+4分) 北九州:原(72分)
↑こんな試合が続いていたら、最後の最後まで気が抜けませんって。
表示されたアディショナルタイムは5分! えー!?そんなにあるの???と感じずにはいられないワケ。
5分あったら、同点に...5分あったら逆転も...そんな怖い結末も頭をよぎるワケですよ。
でも、今日は選手全員で守り切って試合終了!!!
第12節 @町田市立陸上競技場
FC町田ゼルビア 0–1 ギラヴァンツ北九州
Goal 北九州:原(56分)
もーね、ゴール裏は大興奮
試合後、ゴール裏に挨拶に来てくれた選手の顔、みてよ、良い笑顔でしょ♪
悩んだけど、行った価値がありましたよ、町田まで。
ここからギラヴァンツ北九州の反撃が始まるのサ。
目指せJ1!!