なんか悶々...でした|FC東京 0-0 ジュビロ磐田

行って参りました、味の素スタジアム

久しぶりの2階席開放!

京王線の飛田給駅を降りると、結構な人の流れ。開門時間くらいにスタジアムに着いたのですが、アジパンダひろばは大行列!

外観|味の素スタジアム

外観|味の素スタジアム

快晴で涼しい風も吹いて、サッカー観戦日和♪
スタジアムに入ると、チケットの売れ行きが良かったようで、今日は2階席も解放されていました。なんとかと煙は高いところが好き!?

2F最上段から|味の素スタジアム

2F最上段から|味の素スタジアム

2F席の最上段まで行ってみました。
かなり久しぶりです、味スタの2F席が開放されたのって。中村俊輔効果とジュビロ磐田のチーム成績が良いことなど、いろんな要因がありそうです。

サッカー戦用スタジアムではないので、ちょっとフィールドが遠い感じはしますが、フィールド全体が見渡せるので、2F席は2階席なりの楽しみ方がありそうです。
1F席は見やすいのですが、前の方だとフィールドの前後の関係が分かりにくいんですよね...

なんか悶々...

さてさて試合ですが、大井健太郎の負傷による不在の影響は大きいですね...この試合は4バックでした。DFラインに櫻内渚、高橋祥平、森下俊、宮崎智彦、ダブルボランチには川辺駿とムサエフ、中盤2列目に、山田大記、中村俊輔、アダイウトン、1トップに川又堅碁という布陣。
やはりセンターバックの大井がいないと、単にDFラインがどうのこうのって話だけじゃなくて、チームの背骨の、一番下の部分だからチーム全体のバランスが崩れてしまうんですよね。なんともぎこちなくて、リズムが上がらずじまい。
初先発の山田大記も、まだ完全には噛み合ってないですね、パスを受ける方も出す方も、意思の疎通ができていないというか、ちょっとしたズレがあるのを感じてしまいました。ま、先発で試合に出て後半12分まで実践でやったという事実が大きいと思います。
ただ気になったのは選手交代の遅さ。ギクシャクしているのは誰の目にも明かなので、もっと早めに手を打って、積極的に勝ちに行って欲しかったですね...

対するFC東京も、永井謙佑のスピードなど脅威はあるものの、決定機というほどのシーンはなく、磐田からすると、比較的落ち着いて守備できていたと思います。

前半40分に中村俊輔のコーナーキックが相手GKが目測誤ったか、触らずに川又へ。ワントラップから右足でシュートで入った!っと思ったらクロスバー...このくらいかな、見所は。
その川又にも、流れの中では、ボールが収まらなかったんですよね、やっぱりなんかぎこちないの。
結果として松浦とか小川大貴とか交代で出てきましたけど、もっともっと早いタイミングで出してグルグル動かした方が、相手にとっても脅威だったと思うのですが...。

試合結果|FC東京 0-0 ジュビロ磐田

試合結果|FC東京 0-0 ジュビロ磐田

ということで、両チーム共に攻め手を欠き、スコアレスドロー
FC東京 00 ジュビロ磐田
ぶっちゃけた話が見せ場というほどの見せ場の無く、両チーム共に攻めきれなかった試合でした。どこかでスイッチを入れて、攻撃的に仕掛けてくるんだろーなー、なんて思っていたら、両チームそれがないままのスコアレス、なんとも悶々ですね。


試合後のゴール裏も、拍手を送るほどでもないし、ブーイングするような内容でもないし...なんか消化不良って感じでした。

ということで悶々会...

試合後には祝勝会!の予定だったのですが、なんとも煮えきれない悶々会!?
ま、アルコールが入れば楽しい飲み会なのですが。

会場は飛田給駅近くの...
庄や 飛田給店さん。
こちらのお店のオリジナル!?

FC東京サワー|床や 飛田給店

FC東京サワー|床や 飛田給店

FC東京サワー

底の方に赤、上の方に青でチームカラーのサワー。混ぜたら紫になるのかなー、なんて思ったら、青色が圧倒的に勝って、単なる青色サワーでした。
ちなみに味は...甘~い!すっごく、甘い!! なんか、かき氷のシロップを飲んでいるみたいな甘さ。ま、悶々とした試合観戦で疲れた身体には良いエネルギー補給です。

さーて、気持ちを切り替えて、この悶々としたモヤモヤとした思いを、次節s静岡ダービーでスッキリさせてくれることを祈りつつ、IAIスタジアムに向かいます!!