山梨中銀スタジアムに行かれた皆様、お疲れさまでした。
行ってきましたよ、甲府。
途中、電車から頭の先っぽだけですが、富士山も見えていました。
GW最終日、12,622人も入ったスタジアム、良い雰囲気でした。甲府のスタジアムってアウェイをおもてなす雰囲気が素敵ですね。
スタジアムグルメも充実。
青春のトマト焼きそば
太麺の焼きそば、良い食感でした。焼きそばにトマトが入ると、なんだかイタリアン。ミートソースのパスタっぽくなって、和洋折衷。元々、中華だろうから、和洋中折衷!?
甲府鳥もつ煮
もつ煮と言うと、カシマスタジアム名物のもつ煮みたいに、汁気があって長時間煮込んだものが一般的ですが、「甲府鳥もつ煮」は少量のタレを使い強火で短時間のうちに照り煮したものです。甘から~い醤油ダレの風味がお口に広がって、お酒に合います。そう、甲府と言えば、ワインですね♪
さてさて、試合ですが...
中村俊輔、ムサエフ、カミンスキーと、怪我からの復帰組がおり、嬉しい反面、無理しないで欲しい気持ちもあり、なんとも複雑。
入りは良くなかったですね、なんか、様子を見ているジュビロに対して、ヴァンフォーレは最初から積極的に攻めていて、好きなように組み立てられていたように感じました。受け身になりすぎたかな、そんな印象を受けました。
そんな前半が終わり、後半の頭から小川航基クン投入! 流れを変える姿勢、勝ちに行く姿勢が感じられました。
が、しかーし!後半18分に宮崎が二枚目のイエローカードで退場...これは痛かったですね...(って言うか、前半の一枚目のイエローカードが意味不明でした...)。
そこからなんか、動きがないというか、ゴールの臭いのしない試合でした。正直、ゴールを奪える感じがしないんですよね。一人少ないとは言え、もうちょっとツートップの二人、グルグル動き回っても良かったんじゃないかなー。決定機というか、見せ場らしい見せ場は、ありませんでした。
一人少なくても、逆にゴールを奪われる気配もなかったので、そこは素晴らしいと思いましたが。
結局、そのままスコアレスドローで終了。
ヴァンフォーレ甲府 0–0 ジュビロ磐田
まぁ、一人少ないアウェイで勝ち点1を拾えたのですから、最低限の結果は残せたのかな、そんな感じです。
試合後のゴール裏は...
パラパラと拍手が起こる程度の、なんとも微妙な空気。ま、そうですよね。負けなくて良かったけど、勝ちもしなかったし。
ま、次ですよ、次!