昨晩は等々力陸上競技場で サッカー観戦。
川崎フロンターレ 1–0 ジュビロ磐田
(後半43分:Own Goal)
想像以上(なんて言っては失礼ですが)に良いゲームでした。
前半なんか、かなり押している時間帯もありましたし。
ジュビロ磐田側のゴール裏で観戦していましたが、”あっち側”で展開することの多い前半で、ひょっとしたら先制点!?の期待も持てる内容でした。
やはりジェイの復活が大きいですね。いるだけで、なんだかゴールが生まれそうな気配が生まれます。
とは言え、ペースをつかんでいる時間帯でゴールを奪っておかないと、後が怖いですよね。
前半終了間際に中村憲剛のFKから、シュートがゴールポスト直撃、なんてのもありました。
で、前半は0-0で折り返し。
悪くなかったと思います。首位を走る川崎からすれば、前半1点ないし2点リードくらいの展開を考えていただろうし。
そして後半、やっぱり”あっち側”の展開。早い話が、押されている展開ね。
とは言え、ジュビロもチャンスはあるの。決定的なシュートは打てないものの、ペナルティエリア近くまではボールを持っていけてたしね。
でもなんて言うのかな? フロンターレと比べると、ジュビロのサッカー、雑なのよね...パスの精度も、セカンドボールに対する意識も、なんかこうもう一工夫欲しいの。パスは通りが悪いし、こぼれ球はことごとくフロンターレが拾う展開でした。
そして残り時間も僅かとなった後半43分、縦パスがつながったフロンターレ、折り返されたボールをクリアしようとして...オウンゴール...
結果、オウンゴールでしたけど、見事に崩された結果の失点でしたね。
結局、そのまま試合終了
うーん...勝ち点3とは言わないまでも、1は持って帰りたかった試合でした。
底力の差かな。実力の差かな...。
試合後、ゴール裏に挨拶に来てくれた選手も、なんだか魂が抜けちゃった感じ。
そりゃまー、ショックだよね、最後の最後にやられちゃったし。
J1リーグ・ファーストステージ、残り3試合で5勝4分5敗の勝ち点19。このペースでいけば、残留は現実のものとなることでしょう。
課題は失点の多さかな。この勝ち点にありながら、得失点差がマイナス4はいただけません。
勝つときは僅差、負けるときは大量失点なのが気になります。
新助っ人、パパドプーロスに期待ですね。
試合後は武蔵小杉の駅前で 反省会でした。
皆様、お疲れ様でした