アウェイの試合に行ってみた

新型コロナウィルス感染症の影響で、すっかり静かになってしまったスタジアム。
サッカーだけじゃなくて野球も、大きな声を出しての応援は未だにできませんね。

観客は少しずつ増えてきている

少しずつ、ホントに少しずつですが、Jリーグのスタジアムにお客さんが戻ってきています。
Jリーグのレギュレーションでは、

ステップ1
スタジアム収容人数の30%もしくは5,000人の大きな方を観客数の上限とする
観客席の間隔を1メートル以上空ける
ビジター(アウェイ)席はなし
ステップ2-1
スタジアム収容人数の50%を観客数の上限とする
観客席は1席以上の間隔を空ける
ビジター(アウェイ)席はなし
ステップ2-2
スタジアム収容人数の30%を観客数の上限とする
観客席の間隔を1メートル以上空ける
ビジター(アウェイ)席あり
ステップ3
スタジアム収容人数の50%を観客数の上限とする
観客席の間隔を1メートル以上空ける

↑このようになっていて、10月、つまり今日まで2-1か2-2の状態。
11月にはステップ3へ移行することになっています。

味の素スタジアム(ゴール裏席から)

味の素スタジアム(ゴール裏席から)

先日、味の素スタジアムに行ってきました。
アウェイ席が売り出されていましたが、味スタの2階席は開放せず、でしたので、恐らくヴェルディさんはステップ2-2で運用されていたのだと思います。

声を出すのはNGでしたが、応援の統制を取る目的での太鼓での応援が許可されていました。
太鼓の音があるだけで、スタジアムの雰囲気は全然違いますね。

ジュビロ磐田の公式サイトを見てみますと...
試合開催制限緩和に伴う入場人数変更のお知らせ<11/8(日)愛媛戦より>

11月8日(日)愛媛戦から、入場人数をスタジアム収容率50%に緩和いたします(ステップ3)。これに伴い、ヤマハスタジアムの入場人数は最大7,500人、エコパスタジアムは最大25,000人(2層目まで利用の場合)または12,500人(1層目のみ利用の場合)に変更となります。

ということで、ジュビロもステップ3の運用が始まります。
今までは、半径1m以内に他の観戦者が入らないように、隣の方とは間に3席空けていたのですが、愛媛戦からは1席空ける形となります。

恐らく今シーズンは、これが限界というか、このステップ3のまま終了することになるのではないでしょうか。

声を出す、人と接触する(ハイタッチなど)、タオルマフラーを振り回す、フラッグを振るなどは未だに禁止のようですが、少しずつ、ホントに少しずつですが、スタジアムらしい雰囲気が戻りつつあります。